恐るべしB型

風邪がまだ治らない・・・
アホみたいに咳が出る・・・
もうすぐ死ぬね・・・・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・


今日からゆうが出張に行った。
今回の出張は一週間だから、そんなに寂しくないかな・・・

今日の朝の出来事。

昨日の夜は、何か知らんけど、寝る間際に下痢になって、咳もいつもより酷かった。
ゆうは隣ですやすやと寝ていたんだけど、あまりにも咳が絶え間なく出てうるさかったので、リビングのソファーベッドで寝る事にした。
咳は明け方まで続き、うとうと程度しか眠れなかったんだけど、午前5時・・・
目覚ましが鳴って、ゆうがいつものように起きてきた・・・
リビングで寝ている私を見て、また心配させちゃうかな・・・と、不安げに寝室のドアの方を見ていたら、出てきたゆうが、いつものように、そっとドアを閉めている・・・
優しいゆう様は、まだ寝ている私がうるさくないように、起きたら寝室のドアを閉めて出て行くのだ。
・・・ん?・・・
でも、今日は私リビングにいるけど?
おかしいな・・・
そう思ってゆうの行動を見ていたら、リビングにいる私には目もくれず、私の目の前を通り過ぎて、自分の部屋に入って行った。Σ( ̄△ ̄;)
そなままパソコンの前にある椅子に座って、眠そうな顔で回りを見渡している。
その様子を見ている私には、やっぱり気が付かない・・・
もしかしたら、私は透明人間になったしまったのかしら・・・?
しばらく見ていたんだけど、まったく気が付く様子がないので、諦めた・・・
まだ早いから、もう少し寝ようと思い、寝室に入って行った。

ドアを開けた音で、何だ?と思ったらしく、ゆうが寝室にやって来た。
「今、ベッドに私がいなかったの気が付いた?」
と聞いて見たら・・・
「は?みいはベッドにいたでしょ?」
と答える・・・
「いなかったよ・・・昨日は咳が酷くて悪かったから、リビングで寝たんだよ」
と私が言うと・・・
「嘘だ!全然気が付かなかった!」
だって・・・


自分の興味のない事は、やらないだけじゃなく、見えないとは・・・
これがもし事件だったら、昨日の晩から私がいなかったとしても、「妻は、朝僕が起きた時には、横で眠っていました」とか言って、捜査を混乱させるんだろうなあ・・・
ここまで来ると、逆に笑えるわ!!( ̄▽ ̄;)

恐るべし・・・B型・・・